やさしさの贈り物/ミトン
7月LANKAVA劇場海でサマーバケーションを満喫する家族。お昼、BBQの最中にお父さんが手に火傷をしてしまう。心配した子どもはミトンを編み、お父さんにプレゼントする。
もっと読む7月LANKAVA劇場海でサマーバケーションを満喫する家族。お昼、BBQの最中にお父さんが手に火傷をしてしまう。心配した子どもはミトンを編み、お父さんにプレゼントする。
もっと読む6月LANKAVA劇場 『雨のおかげ/カーテンタッセル』子どもたちが外で遊んでいるとザーザー雨が降ってきました。しょんぼりしている姿を見かねたお母さんが、家で楽しく過ごそうと編み物で模様替えを提案。カーテンタッセルが完成し、カーテンを開くと太陽が顔を出してきて…。
もっと読む5月 LANKAVA劇場みんなで山へピクニックにおでかけ。頂上に辿り着き、お弁当を食べようとしますが、シートを忘れていることに気付きます。3人の様子を見ていた太陽はどうにかしてあげたいと毛糸玉に変身。ステキな太陽色のシートが完成し、楽しい編み物ピクニックとなりました。
もっと読む4月 LANKAVA劇場春、新生活になかなか馴染めない女の子。女の子の笑顔が見たい家族は、お友達と話すきっかけになればと、みんなで協力してうさぎのぬいぐるみを作ります。
もっと読む先日、久しぶりに『暮しの手帖』を買いました。初夏号。(初夏も過ぎ、本格的な夏になってきましたが) さっそく表紙を開けば、創刊から変わらずに掲載されている表紙裏のメッセージにじんときました。 「暮しのヒント集」はたった1頁のコーナーですが、頭と気持ちを冷やしてくれるひとやくになりました。7月に紹介する本は、『花森安治のデザイン 『暮しの手帖』創刊から30年間の手仕事』編集 暮しの手帖社発行所 暮しの手帖社発行年 2011年 『暮しの手帖』読者ではなくても、いくつかのデザインは、見た人の印象に残るだろう素敵な本です。 この本が発行された2011年から11年経っているので、『暮しの手帖』は今年で創刊41年。この本には『暮しの手帖』を創刊した花森安治氏のデザインが詰まっています。表紙を飾ってきた原画(写真も含む)は、絵の具、クレヨン、コラージュを使った技法から漂う風合いが伝わってきて、その色彩にも惹かれます。 味のある手書きの文字は、優しく、ひかえめに踊るような動きがかわいらしく、文字ひとつにもこだわりを感じます。 デザインごとに分けられた4つの章の始まりに、花森氏の言葉が添えられています。時を経ても、芯の通ったメッセージは心に響くものです。 読書が苦手なかたにもおすすめの1冊です。ぜひ手に取ってみてください。snowy
もっと読む梅雨入りしましたね。気づけばあちこちに紫陽花が咲いていて、こんなところにも、と思うような道ばたに咲く紫陽花に目が止まります。雨の日の紫陽花は生き生きとしていて、梅雨も悪くないなと思います。6月に紹介する本は、雲間に浮かぶ赤い傘が印象的な表紙のこちらの本。『パラソルでパラシュート』著者 一穂ミチ出版社 講談社出版年 2021舞台は大阪。企業の受付で契約社員として働く美雨は、29歳の誕生日に、売れないお笑い芸人の亨と出会う。この出会いが「できること、やりたいこと」がなく、ぼんやりと、未来の不安を感じながら日々を過ごしていた美雨の世界を変えてゆく。美雨と享、享の相方の弓彦も関わり、恋とも友情ともつかない時を過ごしていたある日、ひとつの嵐がやって来る…いちいち惹かれてしまう言葉が溢れていました。大阪弁のツッコミも、享と弓彦のコントも、美雨と享の会話での印象的な比喩も。不器用な3人が織り成す物語なので、"青空"ではないけれど、雨上がり、これから晴れていくような、そんな物語です。梅雨の季節の1冊に、読んでみてください。物語のその後が気になって、続編があったらなぁと思っていたら、書店でショートストーリーが描かれたフリーペーパーを発見!ここにも絶妙なかけあいの言葉が光っていました。snowy
もっと読む雨の日の多い5月初旬。ですが、晴れた日は初夏の陽気で、新緑が清々しい気持ちにしてくれます。 今月は散策のおともにおすすめの1冊を紹介します。 『ツバキ文具店の鎌倉案内』著者 小川 糸出版社 幻冬舎出版年 2018 小川糸作品は好きな本がいくつもあって、物語もおすすめだし・・・と迷ったけれど、緑がきれいなこの季節、軽やかな本を紹介したい気持ちなりました。 正直に言うと『ツバキ文具店』と続編の『キラキラ共和国』を読んでから『ツバキ文具店の鎌倉案内』の流れがおすすめです。 『ツバキ文具店』は、鎌倉で代書屋を営む主人公の鳩子と、ご近所さんや仕事の依頼人など、鳩子を取りまく人たちとが織り成す物語。そして『ツバキ文具店の鎌倉案内』は、この物語に登場する鎌倉の名所や鳩子たちの思い出のお店を紹介するエッセイなのです。 鳩子が食事をするお店やメニューは、物語のなかで丁寧に描かれ、著者の食を大切にする思いが伝わってきます。 小さくて軽量の文庫本は鞄にすっぽり入ります。物語の舞台を辿る鎌倉散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。 小川糸の『食堂かたつむり』『ライオンのおやつ』もおすすめの物語です。 snowy
もっと読むこんにちは、snowyです。4月始まりのルーズリーフダイアリーを、2022年版のダイアリーに差し替えて、1月とは違う心持ちでの、あたらしい1年の始まりです。4月1日、私の家の周辺の桜は満開。毎年のことですが、満開の桜に心動かされます。やる気と緊張感、いろいろな気持ちが混ざって気疲れすることもある季節ですよね。今月紹介する本は、そんな時の気持ちのリセットにお役に立てるかもしれません。☆☆☆4月に紹介する本はこちらです。『しいたけ.のやさしいお守りBOOK』著者 しいたけ.出版社 マガジンハウス出版年 2021.12しいたけ.、インパクトのあるお名前ですね。私がしいたけ.さんのことを知ったのは、昨年友人との会話で「しいたけ占い」という言葉が登場したとき。占いにさほど関心がなく、占いを見ずに日々過ごしておりますが、「しいたけ.」という名前は忘れられずにいました。そんなとき書店で、「しいたけ.」という文字と表紙のイラストのかわいさが目に留まり、この本を手に取りました。はじまりのページから、優しい言葉。本の前半のパート1は、占いとは少し違って、自分のカラーを知るという、カラー心理学。質問に答えて、自分のカラーを見つけてみるのは、なかなかおもしろいです。後半のパート2はしいたけ.さんのエッセイのようで、私は好きです。悩んだり、落ち込んだり、心配事があるとき、しいたけ.さんの言葉は、思考を変えて気持ちをらくにしてくれます。考えすぎてうまくいかないとき、肩に力が入りすぎてしまうとき、誰かに言葉をかけてほしいとき、一息つきたいとき、この本を開いてみてはいかがでしょうか。心が困ったときのお守りになるかもしれません。
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