さよならとはじまり/ミサンガ
# 3月 LANKAVA劇場卒業式前日。今までのありがとうと、これからの頑張ろうの気持ちを込めて、友人にミサンガを作る女の子。翌日、ミサンガを渡そうとすると、友人からも渡したいものがあると伝えられ…。
もっと読む# 3月 LANKAVA劇場卒業式前日。今までのありがとうと、これからの頑張ろうの気持ちを込めて、友人にミサンガを作る女の子。翌日、ミサンガを渡そうとすると、友人からも渡したいものがあると伝えられ…。
もっと読む作家紹介:こんにちは。編み物作家のOrinです。年間363日編んでもまだ足りないくらい編み物が大好きです。編み物ならではの素朴で温かく、優しい雰囲気の作品を作るのが目標です♪『無くてもいいけど、あったら楽しい』そんなものづくりを目指しています。使って、飾って、楽しめるように生活の中にそっと寄り添う作品を。LANKAVAのエココットン糸は、工場から廃棄される生地や材料の糸を特別な方法で手編み糸に作り直しているという事を知り、新しく素材として生まれ変わった糸を更に!長くそばに置いて楽しめる作品にしたいと思い、ブログスタートしました。細い糸が集まって出来た太いコットン糸のため、編み上がりはしっかりと分厚く、重さがあり、丈夫です。くすみ感がありつつ大胆な色味が北欧らしく、インテリアを彩るアイテムをお届けいたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2月のイベントと言えばバレンタイン!起源はローマ帝国時代までさかのぼり司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったといわれています。当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として、結婚を禁じていました。そのような状況の中、結婚もできないまま戦地へ送られる若者をかわいそうに思ったキリスト教司祭のウァレンティヌスは、若い兵士の結婚式を内緒でとり行っていたのです。そのことを知った皇帝はウァレンティヌスを問いただし、二度と法に背かないよう命じます。しかし、ウァレンティヌスはそれにも従わなかったため、処刑されてしまいました。その後、ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」という聖人として、広く知られるようになったのです。時代は変わっても恋人、家族、友人、その人それぞれに大切な人への思いがあり、そんな温かい思いを抱いてみんな毎日を過ごしてるのかな。などと思いながら糸を手にとりバレンタインハウスを編み上げました。みなさんの心が少しでも温かくなりますように☆
もっと読む# 2月LANKAVA劇場 幸せを作るバレンタイン。バレンタイン当日、手作りのチョコケーキをプレゼントしようとした女の子。家にボーイフレンドを呼び、オーブンからケーキを出そうとすると、出てきたのは毛糸玉。オロオロする女の子に、ボーイフレンドは「ティータイムを一緒に楽しもう」とティーコゼーを作ることを提案し、励まします。2人で仲良く紅茶を飲もうとすると、作ったティーコゼーが動きだして…。
もっと読むLANKAVAのロープヤーン・マチルダで”壁掛けプラントハンガー”作ってみましょう♪macrame-subtitles-jp from FUJII on Vimeo.
もっと読むこんにちは、snowyです。4月始まりのルーズリーフダイアリーを、2022年版のダイアリーに差し替えて、1月とは違う心持ちでの、あたらしい1年の始まりです。4月1日、私の家の周辺の桜は満開。毎年のことですが、満開の桜に心動かされます。やる気と緊張感、いろいろな気持ちが混ざって気疲れすることもある季節ですよね。今月紹介する本は、そんな時の気持ちのリセットにお役に立てるかもしれません。☆☆☆4月に紹介する本はこちらです。『しいたけ.のやさしいお守りBOOK』著者 しいたけ.出版社 マガジンハウス出版年 2021.12しいたけ.、インパクトのあるお名前ですね。私がしいたけ.さんのことを知ったのは、昨年友人との会話で「しいたけ占い」という言葉が登場したとき。占いにさほど関心がなく、占いを見ずに日々過ごしておりますが、「しいたけ.」という名前は忘れられずにいました。そんなとき書店で、「しいたけ.」という文字と表紙のイラストのかわいさが目に留まり、この本を手に取りました。はじまりのページから、優しい言葉。本の前半のパート1は、占いとは少し違って、自分のカラーを知るという、カラー心理学。質問に答えて、自分のカラーを見つけてみるのは、なかなかおもしろいです。後半のパート2はしいたけ.さんのエッセイのようで、私は好きです。悩んだり、落ち込んだり、心配事があるとき、しいたけ.さんの言葉は、思考を変えて気持ちをらくにしてくれます。考えすぎてうまくいかないとき、肩に力が入りすぎてしまうとき、誰かに言葉をかけてほしいとき、一息つきたいとき、この本を開いてみてはいかがでしょうか。心が困ったときのお守りになるかもしれません。
もっと読む☆☆☆冬から春へと季節が移行する期間に吹く風、春一番。風が強く吹いた日は、これが春一番かな?と思いながら歩いています。このコラムが掲載されるときには、春一番は吹いたあとかもしれませんね。春はすぐそこです。3月の本は。。。『赤と青とエスキース』 著者 青山美智子 出版社 PHP研究所オーストラリアのメルボルンで、無名の画家が女性をモデルに描いた1枚のエスキース(スケッチや下絵のこと)。オーストラリアから日本に渡ったこのエスキースが5つの物語とつながって時を巡ります。エスキースの存在が物語とどうつながっているの?探るように最後まで読み終えて、物語の仕掛けがわかったとき、胸がしめつけられるような感覚が広がって、それは深く心をつかまれたときの良い意味での感覚でした。素敵なものと出会えると調べたくなるもので、本のことをインターネットで検索。著者と表紙絵を描いた画家の対談動画にたどり着き、表紙絵のタイトルが「春一番」と知りました。装丁をじっくり見て、2度読み。好きな場面は何度もページをめくります。本屋大賞ノミネート作品なので、書店でも注目される棚に平積みされています。思わず手に取りたくなるような素敵な装丁です。この春一番目の読書におすすめです☆
もっと読む☆☆☆2月になると店頭に並ぶさまざまなチョコレート☆自分へのご褒美バレンタインチョコを食べながら読書の時間。想像するだけで幸せな気持ちに。2月の本は。。。『アパートたまゆら』著 砂村 かいり 装画 いわむら あゆ出版社 KADOKAWAアパートたまゆらに暮らす紗子が、出かけた先に鍵を忘れて途方にくれていると、隣人の琴引さんと出くわします。その日からふたりの交流が始まって...。恋心が芽生えてふたりの距離が近づいたとき、琴引さんの過去の恋愛を思わぬところから知ることになって…。読みやすい文体も心地よく、ひといきに読了。ときめくこと保証付き!心をつかまれます。2021年にデビューの作家さんの作品で、この本と同時に『炭酸水と犬』という本も書籍化されていて、こちらも強くおすすめします!手もとにおいて読み直したくなる1冊。昨年この本と出会えて良かった☘️snowy
もっと読む作者紹介:本を紹介させて頂くことになりました図書館と書店に寄り道するのが大好きなsnowyです。2022年は干支は「 壬寅(みずのえとら)」。壬寅は、「新しく立ち上がること」や「生まれたものが成長すること」といった縁起のよさを表していています。そんな縁起の良い年にコラムをスタートさせて頂き、みなさんが本選びに悩んだとき、新しい本を知る窓口になれたら嬉しいです。 1月始まりの1冊目に選んだ本はこちら。 『雲を紡ぐ』 著者 伊吹有喜 出版社 文藝春秋 作中では、「ホームスパン(homespun)」の工房と職人が描かれています。羊毛をすべて手仕事で染め、紡ぎ、織りあげるホームスパン。羊毛の手織物の暖かさを思い、冬に紹介したい1冊です。 家族の再生の物語であり、職人を描く「仕事」の物語でもあります。高校生の美緒は、あることで母と口論となり、岩手盛岡に暮らす祖父のもとへ家出をしてしまう。ホームスパンの職人である祖父の仕事を手伝ううちに、手仕事の工程や職人たちの思いにふれ、自立への一歩を踏み出していく。家族だから気を遣ったり、話し合うことを避けてしまったり、そんな部分に共感しながら引き込まれて読みました。自分の意志を持たなかった美緒の日々が、盛岡での暮らしで色付いてゆくようで、温かくすがすがしい読後感。そしてなにより、盛岡の街の魅力、ホームスパンへの余韻がじんわり広がって。工房で工程を見たり、手ざわりや風合いを確かめたいと、盛岡への旅を心に決めました。が、時を逃しています・・・。
もっと読む法人のお客様対象に、
スタイリング企画ー製品のご提案/オリジナル商品の開発ーご納品まで
一貫したサービスをご提供いたします。
法人のお客様はこちらから▼
お問い合わせ先:リビングマーケティング法人窓口
電話:03-4586-7766
E-MAIL:info@livingnavi.com
受付:平日9:00-17:30
店舗情報
〒542-8501 大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
大丸心斎橋店 本館8階
06ー6121ー2289
Living Navi
豊かな日常をナビゲート
いろいろなものが手にはいるようになった今、
その人にとっての"本物を見極める力"が必要になってきています。
毎日が心豊かに過ごせるアイテムをお届けいたします。
My Favorite place in the world
「我が家」という空間を上質に、そしてそこで過ごす時間が最高のものとなりますように。