2月の本『アパートたまゆら』
☆☆☆
2月になると店頭に並ぶさまざまなチョコレート☆
自分へのご褒美バレンタインチョコを食べながら読書の時間。
想像するだけで幸せな気持ちに。
2月の本は。。。
『アパートたまゆら』
著 砂村 かいり
装画 いわむら あゆ
出版社 KADOKAWA
アパートたまゆらに暮らす紗子が、出かけた先に鍵を忘れて途方にくれていると、隣人の琴引さんと出くわします。その日からふたりの交流が始まって...。
恋心が芽生えてふたりの距離が近づいたとき、琴引さんの過去の恋愛を思わぬところから知ることになって…。
読みやすい文体も心地よく、ひといきに読了。ときめくこと保証付き!心をつかまれます。
2021年にデビューの作家さんの作品で、この本と同時に『炭酸水と犬』という本も書籍化されていて、こちらも強くおすすめします!
手もとにおいて読み直したくなる1冊。昨年この本と出会えて良かった☘️
snowy