LANKAVA blog

  • 思いやりの糸/栞・ブランケット

    9月LANKAVA劇場散歩中街で出会ったおじいさんとおばあさん。一緒に読書をしていると、おじいさんがうとうとと眠ってしまいます。おばあさんはおじいさんの読んでいるページに挟めるように本の栞を編むことを思いつきます。編み終えると、おばあさんもうとうとと眠ってしまいます。入れ替わりに起きたおじいさんは栞に気付き、眠ってしまったおばあさんが風邪を引かないように糸でブランケットを編むのでした。

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  • おばあちゃんは魔法使い/髪飾り

    8月LANKAVA劇場お姉ちゃんを花火大会に誘う妹。どうせなら浴衣を着たいとおばあちゃんに着付けをお願いします。3人で仲良く花火大会に訪れると、おばあちゃんが花火に魔法をかけ…。花火の玉は毛糸玉に変身し、夜空に咲く花火のように頭に小さな花を咲かせてくれるのです。

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  • やさしさの贈り物/ミトン

    7月LANKAVA劇場海でサマーバケーションを満喫する家族。お昼、BBQの最中にお父さんが手に火傷をしてしまう。心配した子どもはミトンを編み、お父さんにプレゼントする。

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  • 雨のおかげ/カーテンタッセル

    6月LANKAVA劇場 『雨のおかげ/カーテンタッセル』子どもたちが外で遊んでいるとザーザー雨が降ってきました。しょんぼりしている姿を見かねたお母さんが、家で楽しく過ごそうと編み物で模様替えを提案。カーテンタッセルが完成し、カーテンを開くと太陽が顔を出してきて…。

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  • 空の上のピクニック/ピクニックシート

    5月 LANKAVA劇場みんなで山へピクニックにおでかけ。頂上に辿り着き、お弁当を食べようとしますが、シートを忘れていることに気付きます。3人の様子を見ていた太陽はどうにかしてあげたいと毛糸玉に変身。ステキな太陽色のシートが完成し、楽しい編み物ピクニックとなりました。

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  • ちいさなきっかけ/編みぐるみ

    4月 LANKAVA劇場春、新生活になかなか馴染めない女の子。女の子の笑顔が見たい家族は、お友達と話すきっかけになればと、みんなで協力してうさぎのぬいぐるみを作ります。

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  • さよならとはじまり/ミサンガ

    # 3月 LANKAVA劇場卒業式前日。今までのありがとうと、これからの頑張ろうの気持ちを込めて、友人にミサンガを作る女の子。翌日、ミサンガを渡そうとすると、友人からも渡したいものがあると伝えられ…。

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  • 2月 バレンタインハート

    作家紹介:こんにちは。編み物作家のOrinです。年間363日編んでもまだ足りないくらい編み物が大好きです。編み物ならではの素朴で温かく、優しい雰囲気の作品を作るのが目標です♪『無くてもいいけど、あったら楽しい』そんなものづくりを目指しています。使って、飾って、楽しめるように生活の中にそっと寄り添う作品を。LANKAVAのエココットン糸は、工場から廃棄される生地や材料の糸を特別な方法で手編み糸に作り直しているという事を知り、新しく素材として生まれ変わった糸を更に!長くそばに置いて楽しめる作品にしたいと思い、ブログスタートしました。細い糸が集まって出来た太いコットン糸のため、編み上がりはしっかりと分厚く、重さがあり、丈夫です。くすみ感がありつつ大胆な色味が北欧らしく、インテリアを彩るアイテムをお届けいたします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~2月のイベントと言えばバレンタイン!起源はローマ帝国時代までさかのぼり司祭ウァレンティヌス(あるいはヴァレンタイン)を祭る日だったといわれています。当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、「若者が戦争へ行きたがらないのは、故郷に残る家族や恋人と離れたくないからだ」として、結婚を禁じていました。そのような状況の中、結婚もできないまま戦地へ送られる若者をかわいそうに思ったキリスト教司祭のウァレンティヌスは、若い兵士の結婚式を内緒でとり行っていたのです。そのことを知った皇帝はウァレンティヌスを問いただし、二度と法に背かないよう命じます。しかし、ウァレンティヌスはそれにも従わなかったため、処刑されてしまいました。その後、ウァレンティヌスは「聖バレンタイン」という聖人として、広く知られるようになったのです。時代は変わっても恋人、家族、友人、その人それぞれに大切な人への思いがあり、そんな温かい思いを抱いてみんな毎日を過ごしてるのかな。などと思いながら糸を手にとりバレンタインハウスを編み上げました。みなさんの心が少しでも温かくなりますように☆

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  • 幸せを作るバレンタイン

    # 2月LANKAVA劇場 幸せを作るバレンタイン。バレンタイン当日、手作りのチョコケーキをプレゼントしようとした女の子。家にボーイフレンドを呼び、オーブンからケーキを出そうとすると、出てきたのは毛糸玉。オロオロする女の子に、ボーイフレンドは「ティータイムを一緒に楽しもう」とティーコゼーを作ることを提案し、励まします。2人で仲良く紅茶を飲もうとすると、作ったティーコゼーが動きだして…。

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  • 鈴に願いを

    #1月LANKAVA劇場お正月、初詣にお出掛けするお母さんと女の子。お参りをすると、神社の鈴が素敵な毛糸玉に大変身。お母さんは鈴の毛糸玉で女の子にマフラーを編んでくれます。女の子とお揃いのマフラーが欲しくなった虎のぬいぐるみは、コロコロ毛糸玉と共に神社の鈴の元へ向かうのでした。 

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  • クリスマスプレゼント

     #12月のLANKAVA劇場  クリスマス前日、毛糸玉でクリスマスツリーを作り、飾りつけを楽しむ女の子たち。 夜になり、サンタさんがプレゼントを届けに町へ繰り出します。女の子たちの部屋を訪れたサンタさんは素敵な毛糸玉のツリーに感激。自分の髭を糸にして靴下を編みはじめます。  いつの間にか寝てしまうサンタさん。その様子を見たジンジャーブレッドマンたちは素敵なサプライズを思いつきます。

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  • ころころどんぐり毛糸玉

    #11月LANKAVA劇場 森へ出掛け、どんぐりの木を見つけた男の子。嬉しくて落ちてきたどんぐりを拾い集めます。 両手に抱え持ち帰ろうとしますが、家に着く前にポロポロポロ。気付くと全部なくなっていました。 悲しむ男の子の元にお姉ちゃんがやって来て、「またどんぐりを拾いに行こう」と誘います。 森に着き、再びどんぐりを拾い集める男の子。すると、どんぐりの木からコロコロ毛糸玉が。お姉ちゃんは木の枝を使い、どんぐりの毛糸玉でどんぐりが入るかばんを編んでくれるのでした。

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  • ハロウィンの魔法

    #10月LANKAVA劇場 ハロウィンの日、たくさんの子どもたちがおじいさんの家を訪ねます。その中でひとり、仮装をしていない女の子の姿が…。女の子に気付いたおじいさんは、自分の帽子をほどき、魔女の帽子を編んでプレゼントします。 女の子は大喜び。  家に帰ってお母さんにお話しをすると、一緒に編み物をしてみようと提案され、女の子は初めての編み物に挑戦します。お母さんに教わりながら少しずつ少しずつ形になっていくかぼちゃの形のかご。 完成し嬉しくなったふたりはかごに飛び乗って、おじいさんにおやつを届けに行きます。 

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